休職していた頃、
自分だけが止まっているような感覚がありました。
周囲は働いている。
社会は動いている。
それなのに、自分は動けていない。
その事実が苦しくて、
何をしても「自分を責める声」が頭の中から消えませんでした。
これは、
適応障害で休職していた僕が、
「自分を責めるのをやめて、少し先を見られるようになるまで」の話です。
休んでいるだけなのに、責め続けていた日々
休職当時、
「休んでいる=何もしていない」
「何もしていない=価値がない」
そんな極端な考えに支配されていました。
テレビを見る。
アニメを見る。
ゲームをする。
本来なら休養や気晴らしのはずなのに、
「何をしているんだ自分は」
と、すべてが自己否定の材料になっていました。
しまいには、
眠ることすら
「何寝てるんだ」
と責めてしまう。
心も体も疲れ切っているのに、
休むことを自分に許せていなかったのだと思います。

心療内科の先生がくれた言葉
心療内科の先生に言われた言葉が、
今でも強く心に残っています。
自分を責めてはだめ
生きるには
全部認めてあげる自分自身と、もう一人誰かがいれば大丈夫
この言葉を聞いたとき、
初めて
「休んでいる自分を認めてもいいのかもしれない」
と思えました。
休職は逃げではなく、
自分を取り戻すための休養なんだと、
少しだけ腑に落ちた瞬間でした。
なぜ、未来が見えなくなっていたのか(AIの視点)
ここからは、
AIの力を借りて整理した「背景」の話です。
脳は強いストレス下で「生存モード」になる
強いストレスや抑うつ状態にあると、
脳は「考えるモード」ではなく
**「生き延びることを優先するモード」**に切り替わります。
この状態では、
- 過去の失敗や後悔を何度も思い返す
- 今の自分を責め続ける
- 未来の選択肢を考える余裕がなくなる
という反応が起こりやすくなります。
これは性格の問題ではなく、
脳の防衛反応です。
自己否定が強いと、時間が止まる
自分を責め続けていると、
意識は
- 過去:「あの時こうすればよかった」
- 現在:「今の自分はダメだ」
この2点に固定されます。
未来は「まだ決まっていない」「評価もされていない」場所です。
自己否定が強いと、その不確定さが恐怖になり、
脳は未来を見ることを避けてしまいます。
だから、
先のことが考えられなくなっていたのだと思います。
自分を責めるのをやめると、未来が戻る
自分を責めるのをやめる、というのは
「頑張らなくていい」と言い聞かせることではありません。
「今の自分でも、存在していい」
と許すことです。
この許可が出ると、
- 脳が安全だと判断する
- 思考に余白が生まれる
- 「この先どうしたいか」を考えられるようになる
未来を見られるようになること自体が、
回復のサインなのだと思います。

自分を取り戻す、という感覚
自分を責めるのをやめてから、
少しずつですが変化がありました。
- 先のことを考えられるようになった
- 可能性を閉じなくなった
- 動けない自分=ダメな自分、ではなくなった
何か大きな出来事が起きたわけではありません。
ただ、
自分自身を敵にするのをやめただけです。
この記事を読んでくれた人へ
もし今、
- 休んでいる自分を責めてしまう人
- 未来のことを考えられず苦しい人
- 「何もしていない自分」に価値を見出せない人
がいたら、伝えたいです。
自分を責め続けると、
心はどんどん苦しくなります。
でも、
自分を取り戻そうと決めて
ほんの少しでも先に目を向けられたとき、
人はまた動けるようになります。
それは怠けではなく、
回復の始まりです。
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