人はなぜ「服のデザイン」に物語や裏表を求めるのか?




このたび、表と裏で違う表情・意味を持つシャツとパーカーを1種類ずつ販売開始しました。
いわゆる「理想と現実」「表の顔と裏の顔」をテーマにした、裏表で楽しめるデザインです。
今回は、
- 人がシャツやパーカーのデザインに何を求めているのか
- なぜ「裏表で表情が違うもの」に惹かれるのか
- そうした視点から、今回のデザインがどういう立ち位置なのか
を、少し深掘りして記事にしてみます。
人は服に「機能」以上のものを求めている
シャツやパーカーは、
- 寒さをしのぐ
- 肌を守る
という機能的な役割があります。
でも実際はそれだけではなく、
- 自分らしさ
- 気分
- 考え方
- 今の状態
といった内面を外に表現するツールとして服を選んでいます。
特にプリントTシャツやパーカーは、
「これは自分の考えに近い」
「なんか今の自分っぽい」
と共感で選ばれることが多いアイテムです。
なぜ「ストーリー性のあるデザイン」が刺さるのか
ストーリー性のあるデザインには、次のような魅力があります。
① 一瞬で終わらない
普通のイラストは「見て終わり」ですが、
ストーリー性があると、
- 「どういう意味だろう?」
- 「裏はどうなってるんだろう?」
と想像が続くデザインになります。
② 着る人が主役になれる
物語がある服は、
着た瞬間に完成するのではなく、
着る人の状態や気分で意味が変わります。
つまり、
デザイン+着る人=完成
になる服です。
裏表で表情が違うデザインに人はなぜ惹かれるのか
今回のテーマでもある「裏表」。
これは実は、人間そのものにすごく近い要素です。
● 人は誰でも裏表を持っている
- 表では元気
- 裏では疲れている
- 理想はこうありたい
- 現実はこうなっている
この「ギャップ」は誰にでもあります。
裏表で表情が違うデザインは、
その言葉にしづらい感覚を代弁してくれる存在です。
「理想と現実」を服で表現するということ
今回販売したシャツ・パーカーは、
- 表側:理想・こうありたい姿
- 裏側:現実・今の自分
という構造を持っています。
これは
「現実はダメだ」という否定ではなく、
どちらも自分
どちらもあっていい
というスタンスです。
見る人によっては、
- クスッと笑える
- 共感できる
- ちょっと救われる
そんな余白を持ったデザインを目指しました。
裏表デザインの面白さは「見せる・見せない」を選べること
裏表デザインの良さは、
全部を主張しなくていいところにもあります。
- 正面から見た人には表のメッセージ
- ふと後ろを向いたときに見える裏の表情
この「気づいた人だけ気づく」感じが、
押しつけがましくなく、長く着られる理由でもあります。
シャツとパーカーというアイテムを選んだ理由
- シャツ:日常で一番着るアイテム
- パーカー:リラックス・素に近い状態で着る服
どちらも、
人の「素」が出やすい服です。
だからこそ、
裏表のあるデザインと相性がいいと感じました。
最後に|服は「今の自分」を肯定する道具でもある
服は、
誰かに見せるためだけのものではなく、
自分自身に対して着るものでもあります。
- 元気な日
- ちょっとしんどい日
- 理想を思い出したい日
そのどれにも寄り添える一枚として、
このシャツ・パーカーが誰かの日常に入り込めたら嬉しいです。
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